小諸市には「高峰高原」という標高2000ｍほどの高原があります。
ここにスキー場とホテルなどがあります。メインは隣の東御市の湯の丸高原まであまり高低差のない往復約１０ｋｍの山道が通っていることです。舗装はされていませんが道幅５～６ｍくらいです。夏場はスキー場内のクロスカントリーコースも利用できます。
都心から2時間余りで来られる便利さもありここ数年で大学や、企業の駅伝部などのアスリートが合宿に訪れるようになりました。
2020年の東京オリンピックも近いです。一般アスリートも含めたくさんの方々が来ていただければと思っています。
及ばずながら応援させていただいています。
浅間南麓小諸医療センターと浅間山麓スポーツ医学研究所は共同して隔週土曜日に「からだチェック」をしています。私もOBとしてお手伝いしています。
血圧、血中酸素飽和度(採血はない)、握力、体組成、背筋力、ロコモ度チェック、運動指導など、運動機能的なチェックが主です。事務、看護師、保健師、理学療法士などが指導に入っています。一度お越しください。ほぼマンツーマンで対応してくれますよ。
詳しくは当整体院か小諸医療センターまで。
2000mを超える高地では気圧が3/4以下になるといわれ、低酸素環境になります。それに対応するために赤血球増加、ヘモグロビンが増量、心肺機能亢進などの変化がおき、そのまま低地環境内に入ると高い運動パフォーマンスがうまれると言われてきました。
しかしそうなるまで長時間の高地滞在が必要となるわけですが、どうやらそんなに長く滞在しなくても、運動パフォーマンスは上がると言われています。
数日、あるいは月に数回などの定期的な低酸素暴露でも細胞内のミトコンドリアが活性化されエネルギー供給能が亢進するようです。
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