心機一転
6回目の年男、いろいろありました。気持ちを入れ替えてと簡単に言いますが、そんな簡単なことではありません。「前向きに」とも言われますが、そんなに前ばかり見て生きていけません。後ろを見て後悔し、横を見て感心し、前を見てたじろいで、70過ぎてまだまだ右往左往しています。
ただ、真面目にそれなりに一生懸命やっていこうと思う、今日この頃でございます。
気軽においでください。
6回目の年男、いろいろありました。気持ちを入れ替えてと簡単に言いますが、そんな簡単なことではありません。「前向きに」とも言われますが、そんなに前ばかり見て生きていけません。後ろを見て後悔し、横を見て感心し、前を見てたじろいで、70過ぎてまだまだ右往左往しています。
ただ、真面目にそれなりに一生懸命やっていこうと思う、今日この頃でございます。
気軽においでください。
世界各国で新型コロナが新たな感染拡大していく中、日本ではどんどん 減少し世界中で驚かれているようですね。長野県では何日も一人も出ない状況です。ワクチンも二回の接種がほとんどの人が済んでいますので、大きな感染拡大は起きにくいのではないかと思っています。でも変異をしたウイルスには大丈夫なのかなどの心配もされています。ワクチンがウイルスのどこを抗原にしているかで変異ウイルスへの効果が違ってくるようです。
お客様の中にも繊細な方は、整体院などには来にくいのでしょうね。何割か減少したままです。早く前の日常が戻ってくればいいと思っています。
2021年、令和3年の新しい年が明けたわけですが、昨年は新型コロナ感染に振り回された一年でした。密接になりやすい仕事ですので、気を使いました。
ただ、一人ひとりかかわる仕事ですので密集にはなりませんし、密閉した施術室でもありません。しっかり施術室の消毒をし、マスクをしっかりし、あまり大声でおしゃべりをしないようにすればこの辺の方々だけですから大丈夫だろうと思ってはいます。
しかし、都会をはじめ地方にもジワジワと感染が拡大しているようで、この小諸市や佐久地域にも感染が増えてきました。様子をみながら、あなどらず、恐れ過ぎずやっていこうと思っています。
本年もよろしくお願いします。
まさか、こんなに長引くとは思いませんでした。SARSや新型インフルエンザの時も怖さがありましたが今度の新型コロナウイルスは、身近で元気な芸能人が短期間に感染重症化し命を落としていく様がリアルに報道され、怖さの次元が違うような気がします。
普通の細菌は1mmの 1/1000、1μ(ミクロン)位の大きさで光学顕微鏡で確認できます。ウイルスは1ミクロンのまた 1/1000、1nm(ナノメータ)くらいで...
令和2年を迎えました。自然災害が拡大化してきました。これからの地球が、人災なのか自然の摂理なのかあるいはそれらの相乗効果なのか、どのような変化をいていくのか心配です。人間も自然の産物と考えればすべて自然のなせる業で神はお見通しなのかもしれません。
今年も暖冬と言われいつもは大雪で困っているような地域でも、スキー場や雪のイベントを計画しているところはやきもきしているようです。
農家も野菜の生育が早くて収穫時が予定通りにいかなくて困っているようです。小諸のリンゴ農家の方も「今にこの辺でリンゴの代わりにミカンでもつくるようになるんじゃねえか?」と冗談交じりに言っていました。
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一年の最後の月に入ろうとしています。令和元年も色んな事がありました。
台風19号の爪痕は、今だに避難を余儀なくされている方々もおられる状況です。避難されている方々にボランティアで整体の施術に行きたいと連絡をしたのですが、長野市内にそういう方々がたくさんおられ毎日のように来ていただいているのでわざわざ小諸からはきていただなくても大丈夫、要望が多いようだったら連絡しますという趣旨で丁寧に断られました。勝手に行ってご迷惑をおかけするわけにもいかず、待機しています。
小諸市ではバスを出してボランティアを募集し、泥や家屋の片づけを手伝う企画をたてました。応募しようと思ったら、その日は以前から常連のお客様の予約が入っていました。なかなかこちらの都合通りにはいかないですね。
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母が90歳で亡くなってちょうど一年が経とうとしています。一年前入院している母を見舞いに長野まで何回となく通いましたが、昨日のことのようです。
母は実家で農業をしていました。短歌を趣味にして地元の皆様と45年間毎年短歌集を発行していました。四季折々の美しさや楽しさに加え、養蚕をやめなければならない時の苦悩、田んぼの減反を勧められる理不尽さ、日照りで田んぼに水が無くなり大変な思いをした年など、その時その時の苦労や大変さが残されていて今更ながら胸が熱くなりました。
戦中、友達と死ぬときは一緒に死のうと誓いあったあの時代から、何十年かたった飽食の時代に何か違和感を持ちながらこれでいいのかと自問自答をしている姿もみられます。
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小諸は全国的に雨量の少ない地域で、農家の立場でいうならば梅雨なら梅雨らしくもう少ししっかり降ってくれてもいいなぁと思うことが多いような気がします。
でも今年は、それなりに降ってくれて畑の野菜や田んぼの米もまあまあ良かったような気がしています。
ただ6月は肌寒い日が続き、野菜の成長は遅れました。なかなか農家の方々の思う理想的な天候は難しいですね。その不確かな自然を相手にしながらの仕事は大変ですがそのスキルは本当にリスペクトします。
スーパーの野菜売り場に行くと、我が家庭菜園の野菜が見劣りしていつも「やっぱりプロはすごい」と感じ入って帰ってきます。
それでも自分の作った野菜が食卓に並ぶと何となく充足感を感じこれからも楽しんでいこうと思うこの頃です。
春から初夏に入り、これから梅雨の季節になろうとしています。5月に北海道で39.5度の暑さが記録されたそうで、温暖化の傾向が少しずつ顕著になってきているようです。
空気中の二酸化炭素の量は、最近は0.04%に上がってきているのだそうです。もともと0.03 %くらいの濃度の二酸化炭素が 0.01 %上がったくらいで地球の温度が本当に上昇するのだろうか?...
小諸市の懐古園は今、桜が満開です。日本人の桜好きは世界的に有名ですが、満開の桜を春の柔らかな日差しの中で眺めていると何かしら嬉しく満たされた気持ちになりますよね。小諸は梅も桜もほぼ同時期に咲きます。
梅は小諸市の「梅花教育」のシンボルで 冬の厳しさを耐え忍んで春に花を咲かせる梅の花に因んだ教育理念を目指しているそうです。
梅も桜も春を彩る花としてそれぞれ特徴は違いますが、ずっと日本人の魂に寄り添ってくれるのでしょうね。